子どもの独立や定年退職迎えた、50代、60代は、
生活スタイルが大き く変わる節目のとき。
シニアライフに向けて動きやすい快適な導線や、
さらなる安心・安全をコンセプトに、
新しい生活をサポートします。
いつか作りたいと想っていた趣味のための部屋、
夫婦のプライバシーを考えた余裕のある寝室作りや、
広々ダイニン グスペースなど大人の贅沢を実現します。
家の間取りを見なおして、シニア生活に向けた第一歩を。
- 1階集約プラン
- 平屋へ減築プラン
PROFILE
親世帯
50代-60代夫婦2人。
築20年経った2階建ての持家(延床面積46坪)
ローンは支払いを終え、預金800万円ほど
富山県在住
子ども2人が県外へ社会人として独立し、使わなくなっ た部屋と掃除が負担となるように。あまり大掛かりな工
事はしたくないが、10年先を見据えて体力のあるうちに リフォームを検討するように。
リフォームの改善ポイント!
-
1 寝室は1階へ移動
家の構造はそのままに、負担の大きい2階への昇降をなくすことで、体への負担を減らすことができます。 -
2 家事導線を考えたオーダープランニング
洗濯・料理・掃除などの家事をラクに行えれるように、自分だけの理想的な間取りを設計します。
キッチンと水回りは隣接し、効率的な環境をととのえます。 -
3 移動距離が長くなりがちな洗濯の導線を見直し
洗う→干す→しまうを1ヵ所にまとめて、移動距離や出し入れにかかる時間を減らします。 -
4 夫婦間のプライバシーにも配慮
お互いの個人の時間を過ごすための、専用部屋を設けることも。
またはシングルベッドが2つ並べるように寝室を広々させたいといった間取りの変更も。
PROFILE
親世帯
50代-60代夫婦2人。
築20年経った2階建ての持家(延床面積46坪)
ローンは支払いを終え、預金800万円ほど
石川県在住
子どもは車で20分の距離に家族と暮らす。子ども家族が 普段家に宿泊することもなく、部屋数も少なくて良いことから、奥さまが憧れていた平屋の実現を考えるように。
リフォームの改善ポイント!
-
1 耐震性が向上
2階建てを平屋にすることで、建物重量が低下し、耐震性が増します。
また壁のバランスを見直すことによって、耐震等2クラス(建築基準法で定められている1.25倍ほど)の耐震化が図れます。 -
2 生活導線がコンパクトで機能的に
1階で全ての用事が済むため、家の面積が狭くなり、普段の生活導線が短くなります。
段差もないためバリアフリーの間取りが組みやすいことも特徴です。 -
3 家のメンテナンスコストの削減
建物をコンパクトにすることで、今後の家の維持管理費を大幅に削減することができます。
また、日頃の掃除も、階段の登り降りがなく済むためラクになります。