工事の担当者

松井 (まつい)
[営業担当 ]
今回は、ご一族様の大切な「お仏壇」と「神棚」を引き継ぐための「お引越し」の内容でご紹介します。
リフォーム工事の主な仕様と工事の内容
ご実家の「お仏壇」と「神棚」を取り外して、新しいご自宅にお引越し
床の間は、既設が大壁だったので見切りをつけるため白木の半柱を加工取付(手垢留め塗装)
床の間のみクロス貼り替え (シンコール:BB1656 汚れ防止・消臭・抗菌・防カビ機能付き)
和室襖 襖紙張替
工事費 | 140,000円 |
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工期 | 実働 5日 |
施工時期 | 2015/02/21着工~2015/03/14完工予定 |
リフォームの種類 | 収納・内装リフォーム |
神棚のお引越し
2015年02月21日
上の写真が、新しく祀った後の写真です。リビングの横の和室8畳間でご家族全員が親しみやすくお供えしたり、拝礼したりするのに適した場所でした。神棚を祀る方角も目の高さ以上の高いところで、南向きの設けました。(東向きでもOK!)
今回のリフォームは、和室の床の間に仏壇もお引越し予定。
神棚と仏壇は同じ部屋に設置しても構わないが向い合せや向きが同じでなければよいとされてます。
お仏壇引越し準備
2015年02月21日
本来の「床の間」とは、16世紀頃に登場した書院造りに取り入れられた「主君の座」でした。
昔のお殿様は和室の一隅が一段高くなった座敷に鎮座して、下々の者と一線を画くしていましたね。
一家の求心力や、一族が絶えることなく永久に続くことの象徴が「床の間」であり、家の中の最上の空間です。
ご一族様の大切なお仏壇を引越しするため、「床の間」と「和室」の境をはっきりすることにより、聖なる空間の境ができました。
【完工済】仏間の完成です
2015年03月01日
床の間をクロスで貼り分けしただけで、立派な仏間が仕上がりました。
いつも大切な家族を見守ってくださるご先祖様に感謝することで、ご先祖様もお喜びになっておられるでしょう。
完了報告が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
END