リフォーム日誌
コロニアル屋根に金属屋根カバー工法での屋根改修工事

工事の担当者

南 (みなみ)

南 (みなみ)
[営業担当 ]

詳細な現場調査をした結果、塗装では無く、長持ちする重ね葺きの提案をさせて頂きました。

西田 (にしだ)

西田 (にしだ)
[工事担当 ]

リフォーム工事担当しております。カバー工法は結構な数を行いましたが、このタイプの外壁は初めてで気をつかいました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

築21年の住宅の屋根改修工事になります。コロニアル屋根の上に防水ルーフィングを新たに敷いてからの金属屋根重ね葺きになります。直接施工できるカバー工法の為、断熱性や遮音性も向上いたします。

工事費 200万円
工期 約4週間
施工時期 2024年5月
リフォームの種類 屋根リフォーム

工事前

工事前の写真です。
外壁はリフォーム済みですが、屋根は手つかずでした。これから足場を組み、いよいよ工事着工となります。

工事前

工事前の写真です。
下屋根は経年劣化により変色しております。部分的に藻も生えています。

足場組立

2024年05月13日

足場組立中の状態です。
今回は下屋根部分に足場を組むと作業ができないため、2段階に分けて足場を組みます。

既存外壁

2024年05月13日

既存外壁は細かい石を吹き付けているような塗装で施工されています。屋根工事に関係ないように思われますが、下屋根との取り合いは雨始末のため、当社では外壁を一部カットしています。

下屋根取り合い

2024年05月23日

下屋根取り合い部分の外壁を約10cmカットし、既存の透湿防水シートを下地板金・ルーフィングの立ち上がりに重ね、屋根材施工後に新規水切り板金を施工します。写真の状態から新規水切り板金と既存外壁間にはコーキング処理を行います。

大屋根仕上がり

2024年05月30日

大屋根部分の施工が完了しました。屋根自体に細かな天然石の凹凸がありますので雪止め効果もあります。谷部分も雨がスムーズに排出できるようになってます。

破風取り合い

2024年05月30日

破風の部分の収まり写真です。破風は今回塗装も行いましたので、かなりきれいに仕上がりました。

完成

2024年06月13日

足場解体して工事完了となります。
雪止め金具が無いこともありスッキリ見えます。
これにて工事完了となります。

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