リフォーム日誌
外装も内装も水廻りも!コミコミ工事で新築のように生まれ変わる!? ~改装工事④屋根セネター重ね葺き編~

工事の担当者

永田  (ながた)

永田 (ながた)
[営業担当 ]

築23年。設備や外装など何も手を付けてこなくて、この際一気に工事したい!とご依頼いただき、長期的なメンテナンス計画を踏まえて、外装・内装・水廻り改装工事をご提案させていただきました。

杉坂 (すぎさか)

杉坂 (すぎさか)
[工事担当 ]

工事範囲が広く、お風呂やキッチンが一時的に使えない等の日常生活が送れなくなるため、最短で工事するには、どこから工事をスタートするか、少しでもお客様に負担がかからないような工期管理・現場管理に努めました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

■外装(屋根重ね葺き・外壁重ね張り工事)
■内装(リビングサッシ入替・エアコン入替工事)
■水廻り(ユニットバス入替・洗面化粧台入替・キッチン入替・温水便座入替工事)

工事費 950万円
工期 約2ヶ月間
施工時期 2024年10月中旬~12月初旬
リフォームの種類 屋根リフォーム

既存

2024年10月28日

既存の屋根材「コロニアル屋根」の表面の保護膜が、経年劣化によって剥がれています。
この状態で塗料を塗っても、密着度が悪く数年で剥がれてくる恐れがあるので、屋根材重ね葺きにて施工を行いました。

外壁材の下処理

2024年11月01日

始めに下屋根と2階外壁材との干渉部分の処理を行います。
外壁材の下端をカットすることで、通気口の確保・外壁小口から雨水を吸い上げたことによる凍害を防ぐ役割があります。

防水シート取付

2024年11月02日

下処理を終え、本格的に屋根の工事に取り掛かっていきます。
既存の屋根材の上に「改質アスファルトルーフィング(防水シート)」を敷きます。万が一屋根材の下に雨水が廻っても、宅内(天井裏等)に雨水が侵入することを防いでくれます。

屋根重ね葺き

2024年11月03日

天然石吹き付け屋根「セネター」という商品を重ね葺きしていきます。
軽量で家の重心が低くなることにより耐震性を高め、建物の構造負担を軽減することができる為、地震に強く安心です!既存の屋根材も解体しなくて良いため、解体費・処分費がかからずコストが抑えられます。

~大屋根も同様に施工します~
※写真は下屋根

天窓点検

2024年11月09日

今回の工事では、普段行えない天窓の点検も行いました。
雨漏れの有無やコーキングの劣化など専門の職人さんに見てもらい、今回は雨漏れはなし、劣化しているコーキングの打ち替えにて作業完了しました。

完成

2024年11月09日

屋根重ね葺きの完成です!
30年の材料品質保証が付いているため、長きにわたり屋根を守り続けることができるのでとっても安心ですね。

NEXT~⑤金属サイディング重ね張り編~

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