リフォーム日誌
「幕板・破風改修」住宅の維持管理をきちんとして永く綺麗に住みつづけたい

工事の担当者

松井 (まつい)

松井 (まつい)

弊社の定期点検で、点検担当者から幕板と西面の凍害が目立ってるので改修したほうがいいですよという指摘をうけ、ボロボロになる前に維持管理をきちんとしていきたいのでご依頼をいただきました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

幕板(窯業系)⇒ 塗装重ね塗り     
破風(窯業系)⇒ 板金重ね張り

工事費 37万円
工期 10日間
施工時期 2024年11月
リフォームの種類 外壁リフォーム

工事前

2024年10月28日

点検時。西面屋根の端っこの黒い部分(破風板)と1階と2階の間にある黒い帯みたいなところ(幕板)の凍害が目立ってるので、ボロボロになる前に綺麗にしませんか?という提案時の全景写真です。

【凍害】破風板の塗装の一部はがれ

2024年10月28日

凍害の原因の多くは、外壁表面の塗膜劣化によるものなので、今回のようにひび割れや剥がれが小さいうちに塗り替えをおすすめいたします。

足場設置

2024年11月05日

現場の状況によって違いますが、今回は足場から既設サンルームを避けて足場を設置しました。
破風重ね張りする箇所は屋根まで足場を設置して、落下防止対策をきちんと行いました。

破風板の塗装仕上がり

2024年11月20日

ぽつぽつとそばかすみたいに白かったところも、再塗装されて綺麗になりました。塗装の耐久年数は8年~劣化が始まるので、以後定期的にメンテナンスしていただけるといいですね。

完成

2024年11月20日

凍害の被害があった破風板も板金を重ね張りして綺麗になりました。

【お客様の声】点検してもらうまで気にならなかったけど、自分の家が綺麗になったら他の家がボロボロになっているのを見ると、綺麗にしたらいいのにって思うようになったわ。

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