工事の担当者
佐生（さそう）
冬になると６帖間のサッシの結露がひどく床も冷たくて何より寒い、というお悩みでした。ただ、あまり予算をかけずにリフォームしたいというご要望でしたので、壁は既存の壁の上から施工可能な「断熱ボード」の施工、窓は内窓の設置、床はフローリングの上から厚手のクッションフロアの重ね張りをご提案しました。
リフォーム工事の主な仕様と工事の内容
・壁一面（外壁面）ネオマ断熱ボード施工
・内窓設置（プラマードＵ Low-E複層ガス入）
・クッションフロア（2.3mm）重ね張り
| 工事費 | 48万円 |
|---|---|
| 工期 | 約20日間 |
| 施工時期 | 2024年8月～9月 |
| リフォームの種類 | 断熱リフォーム |
工事前
2024年06月23日
サッシがある面が外壁面です。今回壁はこの面のみさわります。
工事前
2024年06月23日
窓には内側に木製のガラス戸がついていますが、断熱効果はあまり期待できません。
工事中
2024年08月22日
既存の壁は解体せず、上から「断熱ボード」を貼り付けました。
完成
2024年09月13日
見た目は工事前とほぼ変わりませんが、壁は元の壁から3cmほど内側に入り込んでいます。
床はフロアからクッションフロア仕上げに変わっています。
完成
2024年09月13日
既存の木製障子は撤去し、高性能の内窓を取付しました。
国道に近いため騒音が気になっていたそうですが、内窓の効果で騒音が気にならなくなったことが実感として大きいです、とのお喜びの声をいただきました！
暑さの変化については体感としてはあまり感じてはおられないようでしたが、寒さに対しての改装なので、冬が来るのが待ち遠しいとのことです。
断熱リフォームで、暖かい快適空間作りはいかがでしょうか？
