リフォーム日誌
外壁リフォーム! 凍害の心配がない、金属サイディングの重ね張り工事。

工事の担当者

中山 (なかやま)

中山 (なかやま)
[営業担当 ]

外壁の北と西側の傷み(凍害)が多くあり塗装では本来の性能を発揮できないので、この先20年以上家を長持ちさせる意味でも、凍害の起らない金属サイディングの重ね張りをご提案いたしました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

LIXIL旭日トステム DANサイディング(金属サイディング)の重ね張り工事
 1階部分 カジュアルブリックSF 色:カジュアルブラウンF+
 2階部分 ルシェロF 色:ソフトホワイトF

工事費 390万円
工期 1.5ヶ月
施工時期 2023年10月~12月
リフォームの種類 外壁リフォーム

工事前

2023年09月20日

既存外壁は1階と2階の上下張り分けで仕上げてあり、中間に化粧幕板が付いている仕上になっていました。
ご夫婦共に今の見た目が気に入っているので、雰囲気をあまり変えたくないという要望でした。

工事前

2023年09月20日

北面と西面に外壁の傷み(凍害)が多く発生しており、シーリング防水材も切れている状況。
また、石油タンクなどが置いてある箇所にサンルーフがあり、その下の土間コンクリートに外壁の下地木片が落ちていたので、外壁を捲り下地状況の確認が必要と判断しました。

工事中

2023年10月31日

既存外壁に金属サイディングを張る為の胴縁を施工中。胴縁を張る前には、既存防水シーリング材の打ち替え又は増し打ちして、防水性能を高めておきます。

工事中

2023年10月31日

サンルーフを一旦取外し周辺箇所の外壁を剥したところ、サンルーフ上にあった外壁のシーリング材の切れから水が回っていた形跡がありました。
水が回ったことにより外壁下地の腐食が少しありましたが、防水シートがしっかり張られていたので住宅内部への浸食はありませんでした。

工事中

2023年10月31日

調査も終わり、安心して工事を進めています。1階と2階の中間部分にあった幕板は撤去し、時期的に使用しないエアコンは工事期間中外してあります。
給湯器やドアホンは普段使いますので、仮設設置をしております。これにより、普段の生活になるべく支障が出ないよう工夫して工事を行っています。

引渡し後(7ヶ月後)

2024年07月20日

工事前の見た目と同じように、1階部分と2階部分の張り分けを行い、施主様ご希望通りの仕上がりとなりました。

引渡し後(7ヶ月後)

2024年07月20日

2階の外壁を白系にすることにより、1階の外壁がより映え、破風や雨樋の色とも合わせることにより、統一感が生まれスッキリとした爽やかな感じとなりました。

引渡し後(7ヶ月後)

2024年07月20日

ガレージ部分は張り分けをしないことにより、キレイに仕上げました。
金属サイディングの柄がとてもガレージに似合っています。

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