当社の新築を１５年前に引渡させて頂いたお客様の外装メンテナンス工事です。

今回の工事内容は、既設コロニアル屋根に金属瓦を重ねて葺く工事と外壁窯業系サイディングの塗装工事です。

築１５年も経つと外壁材の目地のコーキングも劣化していて切れたりしています。

今回の工事では防水に関わる外壁のコーキングも新規に打替えして防水性能も向上させます。

今日は足場の組立が終わりました。

明日は既設の付帯物（外灯、チャイム、エアコン）の取外し工事の予定です。

先日まで降り続いていた雨もようやくやみ、今日からいよいよ屋根の重ね貼り工事が始まりました。

屋根が完全に乾いたことを確認して作業スタート！

あっという間に、ここまでできました。職方さん、仕事が早い！

気になる工期ですが、屋根の重ね葺きは晴れ間が続けば、通常の切妻屋根、寄棟であれば５日～７日で完成します。

工事中のポイントやコツとしましては既設のコロニアル屋根の雪止めをカットします。その後防水の役割でもあるルーフィングを敷いて新しい金属屋根材を葺いていくという工程となります。

下記から金属屋根材の詳細がわかる動画付きの施工事例になりますので是非ご確認ください。

金属屋根の詳細はこちらから！

屋根重ね葺き工事が完成しました。

今回大屋根と下屋根含め５日間で完成。

完成後は屋根に上って仕上りの確認を行います。

今回も指摘箇所は無く、完璧！！

仕事の速さと仕上りにいつも関心させられます。

明日から外壁のコーキング打替えを行い、終了後塗装工事開始です。

今日から塗装工事が始まりました。

まず塗装が付いては行けない場所をしっかり養生。

養生が終わったら屋根の破風部と雨樋の塗装から開始。

今日は終日晴れの予報なので一安心です。

明日から外壁の塗装工事（下塗り）を始めます。

今日から下塗り工事開始。

この工程は仕上げ塗よりも重要で、既存の外壁と新しい塗装をしっかり

密着させる為の重要な工程。

塗装面全体に下塗り材を塗布し、一旦乾かします。

乾いた状態を見て1回目の仕上げ塗装工程に移ります。

下塗り材の乾きが確認出来たので、1回目の仕上げ塗装工程開始。

塗り残しやムラが出ない様に注意して塗装していきます。

特に窓廻りや設備廻りは塗り残しが出易いのでしっかり確認します。

１回目の仕上げ塗装工程完了後に２回目の仕上げ塗装を行います。

2回目の仕上げ塗装も終了しました。

足場撤去前に塗り残しや塗りムラが無いか足場に上って確認します。

このチェックをしっかりしておかないと再度足場の組立・・！？なんて事もあります。

今回は塗装の飛散付着が何カ所かあり、業者さんへ手直し工事を依頼。

手直し工事の完了確認が出来てから足場の撤去作業にかかります。

写真は2階壁・中間帯・1階外壁を3色に色分けした物。

ご要望を言って頂ければ写真の様にエアコンの化粧カバーを色分けして塗る事も可能です。タイル調の外壁でも目地部とタイル部で色を塗り分けできる工法もありますので是非お問い合わせください。

先日の手直しも業者さんが直ぐ対応してくれたので今日は足場の解体作業です。

新しく葺いた屋根や新しく塗装した壁に傷つけない様注意して施工を進めて貰います。

足場の撤去が終わった後に、最終の点検と確認も兼ねて住宅廻りの清掃を行います。

一通り清掃も出来たので後はお施主様へのお引渡しです。

足場撤去作業終了しました。

最後の現場確認を住宅周辺の清掃をしながら行います。

足場上に残っていた残材を回収して、仕上り具合を今回は遠目から確認。

綺麗に色分けして塗装出来てます！！

信頼している業者さんのお陰です。

施主様にも仕上りを確認して頂き、無事引渡が終了しました。