外壁塗装工事が始まりました。春は外装工事の季節。天候に注意しながら工事を進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

足場が完成しました。塗装工事ですので周りに迷惑をかけないよう養生ネットもかけております。PRシートもばっちりです。実は電車からよく見える方向にPRシートをかけております。気づかれた方いらっしゃいますか？リフォーム工事のご用命は「住まいるオスカー」まで！

塗装工事をする際、どんな種類の、どんな色にするかが重要なテーマですが、意外にポイントなのが「どこまで外して工事するか」ということ。エアコンの室外機や、ボイラー・オイルタンクなど外さずに、できる範囲で工事することも可能ですが（手が届かず塗れない箇所も出てくる）、後々、器具の取替えをする際、塗っていない所が目立ってしまう、なんてこともあるかもしれません。そこは工事範囲をお客様と打ち合せして工事を進めていきます。今回は一度、外壁から離して塗装をし、もし器具の取替えがあっても、色の違いが出ないようにします。

塗装工事をするお宅は、コーキングも劣化している場合が多いです。コーキングをそのままにして塗装だけしてしまうと、また数年後に足場をかけてコーキングの打ち替えをしなくてはいけないので、塗装と同時にコーキングの打ち替えをお勧めしています。次回より塗装工事に入ります。

塗装工事に入りました。まずは板金部分のサビ止めから。これが乾いたら仕上げの塗装をします。

暴風警報が発令されました。万が一、足場が倒れないようにネットをたたみます。ネットが張ってあると、強風に押されて足場が倒れる危険性があります。オスカー社員、職方さんが協力して、現場に出動です。写真はネットをたたんだ後の状況となります。これでホッと一安心。あとは風がおさまってからネットを復旧します。

風もおさまり、塗装工事の再開です。養生ネットも復旧しました。これもなかなか大変な作業ですが、塗装工事には絶対に必要な作業なので、手を抜くわけにはいきません。塗料も現場に到着です。今回塗る塗料は弾性ソフトリシンといわれるもので、多少の外壁の動きにも追従して、ひび割れなども目立たなくします。

アルミサッシやタイル部分などをしっかり養生し、まずは下地材を塗布します。写真は１枚目が施工前、２枚目が施工後です。お化粧でいう”ベースメイク”といったところでしょうか？これを塗るのと塗らないのでは”ファンデーション”、いやいや仕上げ材の乗りがぜんぜん違います。仕上がりをきれいにするための欠かせない工程です。

仕上げ材も塗り、いよいよ工事終盤となってきました。とてもいい色に仕上がったのですが、足場がかかっている今の状況では、写真では伝わらないのが残念です。(´；ω；`)ｳｩｩ

足場が外れたら、また写真をUPしますのでご期待ください。

塗装工事完成しました。落ち着いたとてもいい雰囲気の住宅になりました。お客様には新しくなった外装で、気持ち良くお過ごしいただければ幸いです。工事のご用命まことにありがとうございました。

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