工事初日。

解体工事を進める為に外壁面を壊したところ、想定はしていましたが、タイル目地の亀裂・サッシ廻りの隙間から壁内に水が浸透し柱・土台を痛めていました。

普段目にしている隙間や亀裂は放置しておくと壁の中はこんな状態になってます。

入浴中や清掃時に隙間・亀裂を見つけたら応急処置で市販のコーキングで埋めておかれる事をお勧めします。

傷んでる土台・間柱は後日交換します。

続く

痛みの激しかった土台・間柱の交換。

着工前に施主様が心配しておられた“シロアリ”もいないか再度確認します。

幸いシロアリは発見されませんでした・・・・・

が、数年前に“羽蟻”が出たと聞いていたので地中にいる可能性があります。そこで防蟻処理工事をご提案。

今回は予算の関係で出来ないとの返事でしたのでコンクリート打設前に市販の防蟻材を散布する事を提案。施工前日に購入して頂き散布して頂きました。

土台・間柱も新しい物に交換。これで一安心です。

と思った矢先、他の問題発生！！！！！！！

続く

土台の他にも問題箇所発見・・・

写真はボイラー部分の給水管です。

保温材で隠れていて発見が遅れましたが、“鉄管”の根本部分のサビが酷くこのまま放っておくと間違いなく漏水の原因に・・・

現状を施主様に説明させて頂き、鉄管部分を撤去・樹脂管へ交換。追加工事になり、痛い出費となりましたが工事のタイミングを先延ばしにするともっと出費が嵩みます。

これでもう一つの問題も解決！！

次週はユニットバスの組立です。

続く

今日はユニットバスの組立です。

その前に天井・壁断熱材の補填状況を確認します。

当社では風呂廻りの天井面と壁４面全てにグラス

ウール100㎜入れ＋ポリシート貼りを標準施工し

ていますが、隙間があると断熱性能損なわれ局所

での結露の原因にもなります。その為組立前には

しっかりと仕上がりを確認。

隙間なく綺麗に施工されています。

ユニットバス組立していきます。

つづく

今日は大工さんと一緒に床下に潜ってます。

お施主様から洗濯機とピアノ設置箇所の床補強

をお願いされました。

床下の現状と設置箇所の一番荷重がかかる位置を

確認。ピンポイントに床タルキを追加する方法

に決定！！

明日には発砲ウレタン吹付施工。その前に施工

していきます。

つづく

今日は発砲ウレタン断熱の吹付施工。

床下への入り口になる床下収納庫廻りを養生。

養生が終わると完全武装した状態で床下へ。

床下を這いながら施工していきます。

気になる施工費は１階床面積約１４坪で１０万円前後。

施工日数も半日程で割高に思われるかもしれませんが、床をめくって規格品の断熱材を施工する事を考えると施工時間・施工費・断熱性能含め吹付ウレタン断熱がおすすめです。

気になる仕上がりは後日床下へ潜って確認します。

つづく

昨日施工した床下の断熱材吹付施工の確認です。

写真1枚目が施工前に撮った写真。

施工後の状態は写真2枚目です。

しっかり施工して頂き１００ミリ以上の厚みを確

保しています。

これで冬の寒さ対策もばっちりです。