リフォームと同時に安心の耐震改修を・・・かべ大将を使った「耐震リモデル」
工期:60日 |
予算 |
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500万 |
もしもの地震に備えて安心して過ごせるリフォームを
住まいるオスカーからの提案
リフォームする和室の上階に寝室があり、毎日生活している居間を「もしもの地震がきても安心できるリフォームを」との要望でご依頼いただきました。住宅内部のリフォーム工事だったので、隣接する真壁の和室や縁側の床や天井まで改修しなくても、耐震補強できる「かべ大将」をご提案させていただきました。
省エネ基準適合の断熱材施工し、1年を通して温度差の少ない安心・快適な広々リビング空間になりました。
松井 (まつい)
(プロフィール)
工事前→解体初日
居間+和室6畳+和室8畳の
解体工事は2日ほどかかりました。
布基礎追加
壁量を増やすための布基礎を追加します。
既設の内部布基礎に、接続アンカーを打って布基礎を増やしました。
省エネ・断熱
床断熱、壁断熱、天井断熱は
当社施工品質基準です。
「H25省エネ基準」「省エネ等級4」に適合する断熱材を採用。
耐震補強壁 かべ大将
リフォームするお部屋が、和室(仏間)と縁側に隣接する室内だったので、隣接する天井や床はそのままでも耐震補強できる
ダイケン「かべ大将・真壁用」を使って壁補強をしました。
構造体→PB下地→クロス仕上
和室とリビングの間仕切り壁は、ダブル筋違とホールダウン金物で、耐震性をUP。
大工工事は1カ月ほどかかりました。
完成
TVスペース前は、4.5畳の畳スペースを設け、天井は木目調の木質天井材を採用しました。