バリアフリー化リフォーム、人気・おすすめ商品はこちら
住まいのバリアフリー化リフォームを考え際には、利用者や家の作りなどニーズを把握することが大切。とはいえ、人気・おすすめ商品を知っておくと選択もしやすいですね。今回は、住まいるオスカーの人気・おすすめ商品をご紹介します。
冬の寒さに備えた、北陸地域ならではのリフォーム
北陸地域に住んでいる上で、心配なのが冬の寒さ。そこで人気なのが、※ヒートショック防止の「壁付け遠赤外線暖房」と、暖差解消の「後付け内窓」です。
※急激な温度変化が体に及ぼす影響により、血圧は急激に変化、脈拍が早くなること。65歳以上の方や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や脳血管障害などにつながる、生命にかかわる危険な症状。
壁付け遠赤外線暖房
カーボンヒーターの輻射(ふくしゃぶ:放射)熱により、スイッチONですぐに暖かい空気が。人感センサー運転も可能です。不在検知をした場合は、約1分後にスイッチOFFで、省エネに。コンパクトサイズなので、洗面所や脱衣所・トイレにも設置可能。もちろん、壁付けなので床のスペースを取りません。送風運転ができるので、夏場は扇風機代わりに。
後付け窓
熱は窓から最も、出入りしています。今ある窓に内窓を取りつけて二重窓に。窓と窓の間に空気層を確保することで、断熱効果をアップ。奥行わずか40㎜で、浴室やトイレ・キッチンなどの水回りにおススメ。一窓約60分の簡単施行。
転倒を防ぐ、手すり
将来に備えてリフォームしたい場合に、まず考えるのは転倒防止。
転倒による骨折などをきっかけに、寝たきりになる高齢者は少なくありません。リフォームとしては、段差をなくすノンレールの引き戸や、床材を変更するものもありますが、大がかりにならないのが、手すりの設置。門扉から玄関に続く階段、玄関のたたきから室内に上がるときの段差、廊下と玄関・トイレ・浴槽と家の中は心配な場所だらけ。
家庭内事故は年々増えており、中でも65歳以上による階段や玄関回りの事故は多く、「20歳以上65歳未満」と「65歳以上」で比べると、階段は20歳以上65歳未満の約1.5倍、玄関では約2.6倍になるそうです。手すりの設置で転落や転倒の危険は軽減できるはずです。
ちなみに筆者の自宅はリフォームの際、階段に手すりをつけました。必要かな?と思ったのですが、あれば使うものです。実際足を滑らせた際も大ごとにならずに済みました。
すまいるオスカーでは、お問い合わせからリフォームまでをケアマネージャーを交えて相談し、最適なプランを提案の上、工事いたします。お気軽にご相談ください。