真似したくなる！和室から洋室へ。リフォーム事例と参考価格

和室から洋室へリフォームされるお客様は、北陸エリア（富山・石川・新潟）でも多くいます。大きな家が多いこの地域では、使っていなかった和室を改装し、趣味部屋（ピアノ室・シアタールーム）などに変更されたり、子供達と同居するために寝室やLDKへ改装したりライフスタイルやライフステージの変化によってリフォームしたりします。

今回の記事では、前半部分に「住まいるオスカーが手掛けた施工事例」の紹介と、後半部分に「和室を洋室にリフォームする場合の費用」についてご紹介します。

住まいるオスカーが手掛けた施工事例ピックアップ

和室をプラベート個室へ改装

施工事例：https://www.smile-oscar.jp/reform/case/18316

このケースでは、2間ほどある和室をプライベート居室へ改装した例です。真壁工法の和室を完全に、大壁工法で洋室に作り替えました。突板仕様のフローリングにお客様がセレクトされた家具がマッチしております。

アジアンテイストのお部屋

事例：https://www.smile-oscar.jp/reform/case/27241

和室の面影を残しつつ、アジアンテイストにコーディネートしました。木の温かさがあるフローリングと既存の柱・枠をそのままに塗装を施しました。また、天井クロスとフロアを同色とすることで一体感がある空間となりました。

和室2間が15畳のリビング空間に

事例：https://www.smile-oscar.jp/reform/case/5209

この物件は、もともと中古住宅でした。住まいるオスカーにてリフォームをした物件で、和室が２間続きに台所が併設されていました。使いやすくするために間取りを大幅に変更し、１５畳のLDK空間に変更しています。水周り（キッチン・浴室・トイレ）や外装も改装した物件です。

番外編：フルリノベーション物件「家族とつながりのある家」

事例：https://www.smile-oscar.jp/revalue/case/1107/

番外編としては、フルリノベーションの事例も紹介します。実はこのリビング空間も和室だった場所を、間取り変更や性能向上を行いリノベした実例です。和室の天井裏に隠れていた、丸太梁をアクセントに勾配天井に仕上げることで、開放的な空間へ劇的に変化しました。

おすすめコンテンツ：リノベーション事例一覧へ

和室を洋室にリフォームする場合の費用はいくら？

和室を洋室するリフォームする場合、床をフローリングに変更したり、塗り壁をクロスに変更したり、真壁を大壁に変更したり、工事内容により費用が大きくことなります。内容別に費用を分かりやすくまとめましたのでの、参考にしてみてください。

畳からフローリングへ変更

畳からフローリングの床に変えるには、既存の畳の撤去後、床の高さ調整が必要になります。畳厚は約50ｍｍ～60ｍｍほどあり高さを揃えるために、下地根太（高さ25ｍｍ～48ｍｍ）を入れることが必要です。また、今販売されているフローリングは、直張り施工ができない商品が多いため、下地にさらに構造用合板を施工します。

具体的な作業手順としては下記のようになります。