【住まいの危険対策】地震対策は寝室と子ども部屋を重点的に!火災対策は、コンセントのトラッキング現象に気をつけよう
地震による被害が大きいのは、寝室や子ども部屋
地震は、いつ、どこで遭遇するかわかりません。
それだけに、住まいのすべての場所が危険ともいえるのですが、なかでも盲点になりがちなのが寝室なのです。
寝室や子ども部屋で被害が大きくなる理由
人は1日の3分の1は寝室で睡眠をとっていることになり、しかもその間は無防備な状態にあります。そのため、寝室で災害に遭う確率は大変高く、避難も遅れやすいために危険性の高い状況だといえるのです。
実際、95年に発生した阪神・淡路大震災は、午前6時前というほとんどの人が眠っている時間帯に起こり、家具による圧死などで大きな被害をもたらしました。
寝室が意外にも危険な場所となりうることを、ぜひ忘れないでいただきたいと思います。
また、お子様の場合は子ども部屋が寝室となることが多いと思います。本棚などの家具の配置には十分に注意して棚類は壁や天井に固定するようご配慮願います。
気付きにくいコンセントからの火災
住まいの火災は、思わぬ条件が重なって起こることがあります。
例えば、
- ペットボトルに太陽光線が長時間当たることでレンズの作用で光が集束されて出火したり
- アロマキャンドルの炎が近くのぬいぐるみに燃え移って火災となったり等
また、見落としがちなところでは、「トラッキング現象」にも注意が必要です。
住まいの火災の原因ともなる「トラッキング現象」とは?
これはプラグとコンセントの間にたまったホコリが空気中の水分などを吸収し、プラグの差し込み部分に電流が流れて発電、発火するというもの。
見えるところは掃除をしても、冷蔵庫の後ろにあるコンセントなど、簡単に手の届かない場所まではあまり掃除をしませんよね。
すると、火の手があがるまで気づくことができず、手遅れになるケースが多くなるんです。長期間プラグを接続したままの状態で使用する家電製品は、定期的な点検を心がけることが必要ですね。
早わかり!住まいの意外な危険度チェック
住まいには、意外な“危険”が多く潜んでいますので、あらかじめ対策をとり危険を回避していただきたいと思います。お住まいの今の状態はどうでしょうか?
以下の項目でまずは住まいの危険度を確認してみてくださいね。
危険度チェックをしてみよう!
どの項目も大切なことばかりですので、抜けている点があった方はすぐ対応策を考えましょう!