タイルの浴室はどうしても敷居が高く、濡れた身体で出入りして敷居がびちゃびちゃ。敷居は経年劣化で腐食してシロアリを招く原因にもなります。

タイル風呂ではよくタイルのひび割れ部分や目地の切れなどから徐々に水が浸透しやすく躯体を腐食させる原因になります。

固いコンクリート下地から腐食した配管が現れます。
当社では、腐食した配管等は後々の水漏れの原因になるのでできる限り配管は新しいくやり替えいたします。

冬場の入浴時の事故を未然に防ぐためには、脱衣室と浴室の温度差をできるだけ小さくしておくことが大切です。
浴室には天井埋込暖房乾燥機を、脱衣室には壁付け洗面暖房機を付けました。