リフォーム日誌
瓦屋根から金属屋根に取替え!住宅への負担が軽くなり、これで地震が来てもひと安心!

工事の担当者

佐生(さそう)

佐生(さそう)

地震により棟瓦がずれてしまい補修が必要になったのですが、瓦自体も古かったため、全体的に葺き直すことを検討されました。今後の地震に備え、軽い素材のものをご要望されたので、瓦よりも軽い金属屋根での葺き直しを提案しました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

・既存瓦めくり処分+下地合板施工+新規セネター葺き
・雨樋全体取替え

工事費 290万円
工期 約2ヶ月間
施工時期 2024年6月~7月
リフォームの種類 屋根リフォーム

工事前

2024年02月24日

築50年以上経過した和瓦葺きの屋根です。
写真ではわかりにくいですが、大屋根の棟瓦が地震の影響でずれてしまい、ブルーシートで応急手当してある状態です。

工事前

2024年02月24日

雨樋もだいぶ傷んでいました。

工事中

2024年06月11日

瓦を撤去した後、新規屋根材を葺くために、合板にて下地を補強します。

工事中

2024年06月26日

1階下屋根が葺き終わりました。

完成

2024年08月17日

雨樋も全て取替えしました。樋受け金物も新しいものに交換したので、雪対策も万全です。

完成

2024年08月17日

すっきりした屋根になりました。
金属屋根材「セネター」は瓦屋根に比べ約1/9の重さしかなく、瓦からの葺き替えの場合、建物の重心が低くなり地震などの揺れ幅が小さくなるため、耐震対策に有効です。

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