リフォーム日誌
気になる外壁劣化とおさらば!外壁重ね張り工事。

工事の担当者

中山 (なかやま)

中山 (なかやま)

数年前から外壁の相談をしており、塗装より長持ちする方が良いとの事で金属サイディングの重ね張りを考えていました。外壁の傷みも進み放っておけなくなってきたので、今年行う事としました。また、外壁工事に併せてサンルームも新しく建替えました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

ケイミュー株式会社 はる一番(金属サイディング)の重ね張り工事
住宅正面部分 長石柄Ⅲ 色:長石アーベントブラウン その他3面 斜石柄 色:ナチュラルアイボリー
サンルーム建替え LIXIL サニージュ W2.0間×D6尺

工事費 500万円
工期 2ヶ月間
施工時期 2024年5月~7月
リフォームの種類 外壁リフォーム

工事前

2024年04月01日

屋根は数年前に塗装を行っているので、今回は外壁の重ね張りを行っていきます。
色褪せや外壁のひび割れ・凍害が目立ってきたこともあり、ご家族と相談の上、重ね張りのタイミングと判断しました。

工事前

2024年04月01日

西面に外壁の傷み(凍害)や苔が多く発生しており、シーリング防水材も切れている状況。
雪の吹き付けや日当たり状況が影響している様子。

工事前

2024年04月01日

サンルームの床が天然木の為、経年により風化が進んでいるのと、木と木の隙間があるので虫が入りやすくなって来てしまっている状況。

工事中

2024年06月14日

既存外壁に通気胴縁を施工中。新しく張る金属サイディングと既存外壁に通気層を設ける役割を果たします。
また、胴縁に金具を取り付けて、その金具に外壁材をはめていきます。

工事中

2024年06月14日

片側は張り終わり、もう一方はこれから張る状態です。角の際にあるシーリング材は劣化していた為、打ち替えをしてあります。
エアコンの金具が付く場所には、通気胴縁で補強。

工事中(玄関部)

2024年06月20日

玄関部の外壁作業中。この後表札やドアホンなどを外し、張り終わったら復旧を行いました。

工事中(サンルーム)

2024年07月13日

サンルームを建て替え中で、職人さんが垂直・水平をしっかりとって、枠を固定していました。

完成

2024年07月20日

既存サンルームとほぼ同じ大きさですが、屋根は新雪1.0m積雪対応にしてあり、床は人工木なので紫外線にも強く板の隙間から虫が入ってくることはありません。
1年を通して快適に使える事間違いなしです!

完成

2024年07月20日

西側もキレイに張り終わり、破風板も板金加工を施したので、凍害が起こることはありません。
ただ、元から日当たりが悪い箇所は苔や藻が生える可能性がありますが、柔らかいスポンジで水洗いして頂ければとても長持ちしますのでご安心を。

完成!

2024年07月20日

正面とその他3方で外壁を張り分けています。正面は高級感のある落ち着いた感じに、側面や庭がある方は明るくなるように仕上がっています。

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