事前に打ち合わせした計画の施工前現場打合せです。２台用カーポートの設置においては、確認申請がほぼ必要になります。市役所など現場地域により確認申請の受付機関は違いますが、施工前に提出しまして、許可が出てようやく工事着手になります。解体範囲・設置位置・資材置き場などの確認と、解体・組立など作業音が出るのでご近所さんに近隣挨拶を行います。

既存のカーポートの解体撤去を行います。柱周りのインターロッキングはできるだけ再利用します。近接する花壇は撤去します。

カーポートの設置を行います。柱周りの穴掘りを行います。根巻き（柱のコンクリート範囲）をメーカー推奨範囲まで行います。確認申請においても、重要な要素ですし、何より安心施工です。

カーポートの新設後は柱周りの土間養生を行います。サポート材で筋交いをして動かないようにします。

コンクリートの養生後、インターロッキングの復旧を行います。素材の新旧がある為、インターロッキングは近似色の３色用意しまして復旧しました。できるだけ自然に見えるように施工しました。完了後は、日を改めて確認申請の申請通りの施工か現場立会検査を行います。問題なく検査も終わり、工事終了です。