リフォーム日誌
浴室・熱源設備入替え工事

工事の担当者

松井 (まつい)

松井 (まつい)
[営業担当 ]

清掃性の高い設備機器に入替えをして快適に過ごせるようご提案いたしました。

水野 (みずの)

水野 (みずの)
[メンテナンス担当 ]

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

ユニットバス入替・浴室窓交換・熱源設備取替(電気温水器→エコキュート)・洗濯機水栓取替・レンジフード取替など

システムバス:タカラスタンダード「リラクシア」

工事費 約190万円
工期 10日ほど
施工時期 2022年4月
リフォームの種類 浴室・洗面所リフォーム 、  給湯機取替え

着工

2022年04月05日

ユニットバス1坪サイズの入替を行います。新規のユニットバスの出入り口開口に合わせて間仕切り壁を作成する為、浴室と脱衣室との間の間仕切り壁は撤去します。脱衣室の床はほぼ既存の状態で残したいので、解体前には床養生を行います。洗濯機は作業時ずらしまして、洗濯機水栓も単水栓仕様に取替します。浴室の窓は交換しますが、リフォーム窓仕様なので、外壁の解体が必要ありません。(窓サイズは少し小さくなります)

解体工事

2022年04月06日

解体工事後です。配管・電気の始末を行い必要分解体しました。外壁面のグラスウールの断熱材も新調します。

配管・電気逃げ

2022年04月07日

配管逃げを行います。新規のユニットバスに合わせて、配管位置を合わせていきます。間取り上、脱衣室→浴室に配管が来てましたが、その奥の部屋にも水場がありユニットバスを経由した配管経路になっています。配管の劣化はなかったので安心しました。エコキュートが追い炊き仕様なので循環配管も先行配管します。エコキュート用の配線や浴室内リモコンコードなどの電気配線も逃げておきます。

浴室内土間施工

2020年04月08日

今回、タカラスタンダードのリラクシアという耐震架台の仕様のユニットバスの為、通常だと既存土間コンクリート施工がされている状態にブロックで高さ調整を行ったりしますが、既存配管も干渉する為、お客様に事前説明通りに土間打ちを行います。

 

浴室断熱・マドリモ工事

2022年04月09日

土間養生が終わりましたら、断熱工事を行います。ユニットバス自体にも断熱性能はあるのですが、浴室の区画の4面壁及び天井面にグラスウールにて断熱工事を行いナイロンシート施工を行います。浴室窓も既存はジャロジー窓でしたが、複層の断熱サッシに交換します。一部、木材の腐食が見受けられたので、木材の補修工事も行いました。

UB組立・間仕切り・内装・仕上げ

2022年04月12日

ユニットバスの組立を行ってから、開口部の枠及び間仕切り大工工事、内装工事(壁クロス1面+床見切り材)・電気及び配管仕上げ・クリーニング(コーキング)工事で完了になります。

UB内部

2022年04月15日

元々、落とし込みの給湯専用の電気温水器でしたが、今度はフルオートのエコキュートになりましたので、浴槽水栓が必要ありません。浴槽内の排水栓が閉まっているかを確認して、リモコンにて自動で決まった温度で決まった量でお湯が溜まっていきます。

外部仕上げ

2022年04月15日

電気温水器を撤去してエコキュートの設置と、上げ下げ窓の交換を行います。

レンジフード取替え

2022年04月15日

既存がプロペラファンというレンジフードが付いてます。清掃しやすいレンジフードに取替します。シロッコファン型のレンジフードに交換します。プロペラファンは排気に四角い開口がありますがシロッコファンはダクトでの排気になります。既存のレンジフードの排気位置と新規で取付する排気の位置関係は承認図と言われる設備図面で事前確認を行います。排気位置が適応すると外壁施工をせず工事費が抑えられます。専用部材にパイプフード(外部の丸形フード)を取付して四角い開口が塞がるように部材を取付します。

完成

2022年04月15日

レンジフード本体の固定ビス位置も商材によって異なるので、下地が無い場合に備えての補強ができるように準備は必要です。本体固定して幕板を取付しまして、取り合い部分のコーキング施工(任意)を行って取替工事完成です。

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