いよいよ外構工事のスタートです。いつも悩まされる雑草。取っても取っても生えてくる”あいつ”に対抗すべく、土間コンクリートと草の生えにくい土を施工していきたいと思います。

まずは草の撤去と土の鋤取りから。重機で土を鋤取ってきれいに均します。そして土間コンクリートを打つ場所には砕石を入れて下地を作ります。次回は土間コンクリートを打ちます。

住宅横の狭いスペースは土間コンクリートを打ちました。あまり目にする場所ではないのでシンプルに歩きやすく機能を重視しました。これで雑草も生えてきません。

次はガーデン舗装材（草の生えにくい土）を入れるのですが、その前に下地の調整とピンコロ敷きをしていきます。ピンコロとは写真の白いラインの部分のことで、１０ｃｍ角ほどの石が並べてあります。役目としては、ラインを入れることによってアクセントになるのと、土が変なところでヒビ割れしないように、わざと縁を切ってヒビが入らないようにしています。

いよいよ庭真砂を投入します。土間コンクリートを施工する、という方法もあるのですが、殺風景な感じもしますし、夏場は照り返しもきついので、この庭真砂を施工することとなりました。

庭真砂の敷き均しも終え、これで工事完了です。リビングから見えるところは庭真砂を敷き、あまり目につかないところは土間コンクリートを打ちました。これで雑草の悩みから解放されます。きれいなお庭を眺めながら、お茶でも嗜んでいただければと思います。工事のご用命まことにありがとうございました。

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