タイルのお風呂は「木材腐朽」「シロアリ被害」を確認!適切な処理をしてからユニットバスへリフォーム!
寒いタイルのお風呂から、暖かくてお掃除ラクラクなユニットバスへリフォーム
築24年 | 工期:約3週間 |
予算 |
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124万円 |
依頼時のご自宅の様子&お客様のご要望
- 寒いお風呂を暖かくしたい。
- お風呂だけではなく、脱衣室も暖かくしたい。
- ユニットバスにするなら、より清掃性の良い商品を選びたい。
住まいるオスカーからの提案
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その1 リフォーム前に構造躯体を再確認
タイルのお風呂は床の土間コンクリートも含め全て解体し、既存構造躯体に腐食がないか?蟻害にあっていないか?を確実に確認する事をお勧めしました。 -
その2 保湿性の高さを重視
床がタイルで冷たかったという事で、柔らかく保温性の高いTOTOの「ほっカラリ床」をお勧めさせていただきました。 -
その3 ヒートショック予防として脱衣所の温度差にも配慮
浴室内の換気乾燥暖房機以外に、脱衣室にも電気式の暖房機を設置。服を脱衣する際にも暖かく、ユニットバス内との温度差をなるべく小さくしヒートショック防止となるようご提案。 -
その4 古い配管の漏水チェック!
既存の土間コンクリートを解体することで、埋設されていた古い「給水・給湯・排水配管」をできる限り新しいものに取替する工事内容をお勧め!工事完了後に古い配管からの水漏れがないように万全を期します。
「段差」があった浴室入口を段差が少ないバリアフリータイプへ
タイルのお風呂は水の跳ね返しの意味でも入口の敷居が高くなっています。機能を重視しての結果なのですが、つまずき易くとても危険です。
ユニットバスとし、入口の段差はなるべくなくす事で、将来も安心なバリアフリー対応が可能。
ユニットバス改修では「窓」も断熱性能の高いものに取替えよう
ユニットバス改修工事ではできる限り「窓」を新設しましょう!
いくらユニットバスの断熱性能に考慮しても「窓」が既存の単板ガラスなどの場合、断熱性能が極めて低下します。
ヒートショックを防止
ユニットバス内部に換気暖房乾燥機を設置される方は多いですが、洗面脱衣室はどうされていますか?
浴室を改装する場合、洗面脱衣室もできれば断熱改修を実施し、さらに暖房機を設置すれば完璧。ヒートショックは「温度差」が原因のため、住宅内部での温度差をつくらない改修を実施しましょう!
今回使用した設備機器
システムバス・暖房機器具
TOTO システムバス「サザナ」 1.00坪タイプ
TOTO 「三乾王」 換気暖房乾燥機+脱衣室暖房
TOTO 「三乾王」 換気暖房乾燥機+脱衣室暖房