リフォーム日誌
【入善町完成】インナーガレージ増築外壁リフォーム工事

工事の担当者

松井 (まつい)

松井 (まつい)
[営業担当 ]

風害により屋根の一部が破損したのをきっかけに、既設のイナバガレージの老朽化に伴ってあこがれのインナーガレージ増築工事です。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

2×4ガレージ増築(文化シャッター:セーヌ手動)
コロニアル屋根→ガルバリウム金属鋼板天然石葺き吹き付け
窯業系サイディング→ガルバリウム金属鋼板サイディングフッ素塗装
YKKアルミバルコニー
YKKテラス屋根
YKKドアリモ

工事費 800万円
工期 約2か月
施工時期 着工予定日8月下旬~完工予定日10月初旬
リフォームの種類 屋根リフォーム 、  外壁リフォーム 、  ガレージ 、  窓・ドアリフォーム

【着工前】築23年目「パルティール」

2016年06月28日

築23年目の「パルティール」の屋根・外壁改修工事に合わせてインナーガレージ増築工事です。

今回は、10㎡以上の増築工事もあり確認申請提出作業などご契約から着工までの作業もご紹介していきたいと思ってます。

確認申請作業

2016年07月14日

増築工事に伴って、確認申請の提出書類の作成開始。
敷地の高低差を図面表記しなくてはいけないので、リフォームアシスタントさんが図面作業をしてくれてます。申請書類については管理建築士にて作成し提出書類をまとめます。

着工初日 解体工事

2016年08月22日

イナバガレージの解体工事。エコキュート・室外機は外壁より離しておきます。

また、増築部の土間などは事前に解体し基礎の作業を進めれるように解体工事をします。

基礎工事着手

2016年08月26日

元々の建物に合わせてガレージの基礎を作っていきます。1枚目は建物が沈下しないよう、ベース基礎下の砕石状況になります。その上にベース基礎をして2枚目の写真のように基礎の立ち上がりの布基礎を施工致します。

増築部分外壁解体後建て方準備

2016年09月14日

布基礎のコンクリートが固まるまで、増築する部分に接する外壁などの解体作業をしました。また、増築部の躯体を建てる時の足場工事までしました。

建て方(大安吉日)

2016年09月16日

事前に当社パネル工場で設計図面を元に作成された2×4(ツーバイフォー)パネルを当日の朝にトラックで搬入致します。1枚目の写真で見えるレッカーを使用して壁パネルから屋根パネルなどを組立ていきます。

OSCAR建て方チーム

2016年09月16日

今回のこの現場は、なんと!
OSCAR社員のパネルチームが建て方を担当してくれました。
噂には聞いていましたが、若くてなかなかのイケメン大工( ^^) _U~~
本部より支援いただいてる○○女子と施工納まりについて打合せの様子です。

天然石とガルバリウム鋼板屋根材

2016年09月20日

築23年のコロニアル屋根に防水アスファルトを施工後、ガルバリウム鋼板に天然石吹き付け塗装を施したハイブリット金属屋根材を重ね葺きしました。
材料品質30年、美観保証10年の優等生!
破風・鼻隠しは同じくガルバリウム鋼板の板金を施工してから、雨樋も取替しました。

こちらの商品の詳細はこちらから

緊結金物

二次防水下地(施工品質基準)

2016年10月01日

既設躯体と増築部分の屋根取合は、野地板から立ち上げ35センチ確保して防水シートを施工する施工品質基準を守ってます。

また、サッシ取替の際には周辺部のサイディングも解体しないと取替できません。取替後は、金属サイディングを重貼りするので解体した既設のサイディングを加工し既存外壁面への二次防水のため捨てコーキング施工をします。
もちろん、その他の外壁目地、サッシ廻り、外部フード廻りなど漏水懸念がある部分全般捨てコーキング施工も品質基準となっております。

軒樋と外壁隔離(施工品質基準)

2016年10月12日

経年での外壁汚染、凍害への対策として、外壁重ね貼施工時、ポーチ屋根・下屋根の既設軒樋と新規外壁の間に離隔を設ける。

隔離寸法は、15mm~30mm

屋根裏換気

2016年10月12日

屋根裏換気

足場解体 内部土間施工

2016年10月22日

外壁サイディング施工も完了し、足場を解体しました。

ガレージ内部の土間コンクリートも施工していよいよ完成まであと少しです。

【お引渡し】築23年目の New my home

2016年11月26日

「がんばれ外壁」と奥様が呼びかけて23年。
工事前の赤系の外観から、細石積柄のやわらかいナチュラルで明るい
外観に変身しました。
またガレージを増築したことにより、今まで以上の使い勝手に大満足して
いただけました。
最後に、私の少し強引な提案に共感して頂きありがとうございました。
これからも、末永くお住まいのパートナーとして宜しくお願い致します。

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