工事の担当者
古川 (ふるかわ)
[営業担当 ]
築18年の有名ハウスメーカーのお家の外壁リフォーム工事を請負わせて頂きました。サイディングが凍害(水分を含み凍る過程で素材が破壊される)があちこちにあり、塗装は厳しい状況にありました。コロニアル屋根も何か手入れをしなければいけない状況でした。
リフォーム工事の主な仕様と工事の内容
外壁は、上から重ねて貼る金属サイディングも選択肢にあったが、納まりとデザインの選択肢の多い、窯業系サイディングの張替を選択されました。屋根はコロニアル屋根の上から被せる「コロナ屋根」完了すれば、外部は新築同様に蘇ります。
リフォームの種類 | 外壁リフォーム |
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外壁張替え・屋根重ね葺き
透湿防水シート・壁通気
2015年04月07日
外壁をめくり終わって透湿防水シートを張ります。
エアコンなどダクト周りはコーキングと防水テープにて躯体に水が入らないよう施工します。
外壁と躯体の間には15mmの隙間を空けて空気の通り道を作ります。今回は上げ裏は既存のままなのと、既存外壁が躯体に直張りでしたので、上げ裏と壁のジョイント部分に通気のために役物を施工することにしました。
サッシ周り下屋根取り合い始末
2015年04月08日
サッシの周りは透湿防水シートをサッシの縁に重ね、防水テープで固定します。下屋根を壁の取り合いの水切り板金も同様に施工します。
これで外壁に穴が開いたり、コーキングが経年で切れたとしても躯体に水分が入ることはなくなります。