ガーデニング初心者がガーデニングを挫折せずに楽しむための5つのポイント
ガーデニングブームの今日この頃、ベランダやお庭にきれいな花が咲いているのに憧れますよね。
でも、ガーデニングをしたことがなくて花を育てることができるのか、お手入れはどうしたらいいのかわからない初心者も多いはず!
今回はそのような初心者の方に、きれいな花を家で簡単に育てる方法を紹介します。
STEP1:苗から育てよう!
お花やハーブは種から育てるのはやはり大変です。初心者におすすめなのは、園芸店で花が咲いている状態の苗を買ってくることです。
大きめの鉢と、花用の培養土を買ってきてとりあえず、華やかな花を鉢いっぱいに寄せ植えしてみましょう。
お店で鉢を買うときに、そこに欲しい花の苗をポットごと適当に入れ込みイメージを見ましょう。花が少ないとさびしく見えるので、多めにするのもポイントです。
乾燥を好むとか十分な水が必要とか、寄せ植えには相性があるでしょうが、素人にはそれを考えてというのは難しいので、とりあえず今花を楽しめればいいや!というつもりで始めれば、悩まずにすみますよ。
STEP2:最低限必要な材料を揃えよう
花と鉢以外には鉢の底から、石や土がこぼれないよう鉢底ネットと水はけをよくする鉢底石と、培養土と液体肥料をとりあえず揃えれば寄せ植えができます。
道具は、スコップ(先が細い小さめのもの)土を鉢に入れるためのコップのようなものがあればことたりるでしょう。
他は徐々に揃えればOKです!
初めてのガーデニング、必要最低限の材料と道具のリスト
- お花
- 鉢
- 鉢底ネット
- 鉢底石
- 培養土
- 液体肥料
- スコップ
- コップ
STEP3:苗をセットしよう
おうちに帰ったら、鉢の底にネットを敷き、鉢底石を1~2割程度入れ培養土を適当に入れ、上に花の苗をポットから出してぽんぽんと置いていきましょう。
そして、隙間に培養土を入れ、埋め込んでいきます。
そのとき、先の細いスコップが活躍します。鉢の上から2センチほど下まで土をしきつめます。
苗がぐらぐらしないよう、まわりの土となじませます。
STEP4:苗のお手入れ方法
あとは、水をやればある程度のでこぼこはきれいになじんでくるはずです。
その後のお手入れは、土が乾いたら水をやり、たまに液体肥料を与える程度でそこそこお花が楽しめるはず。
STEP5:次の年にやりたいことを考えよう!
種から始めてみる、種類を増やしてみる、鉢植えだけじゃなくてもっと色んな形で飾ってみるなど、やってみたいことというのは、1年間簡単なやりかたで始めてみることで、あとからあとから湧いてくるものです。
はじめから難しいやり方をしてしまうと、失敗して挫折してしまいます。
特に多いのが、初心者がいきなり種や小さい苗から始めると育たなくて悲しい思いをする、というパターンです。
頑張りましょ〜!